マジックの簡単な種明かしと手品のやり方をおぼえて人気者になる方法 週末マジシャン・バッザの「手品の種明かし大辞典」~簡単マジックのトリック種明かし~

手品の種明かし大辞典|簡単マジックのトリック種明かし

コラム

ジェイソン・ラティマー(マジシャン)透明カップ&ボールで優勝

更新日:

ジェイソンラティマー(Jason Latimer)

 

ジェイソン・ラティマーとは?

どんなマジックをするの?

どこの国のマジシャン?

 

ジェイソン・ラティマーは、透明なカップを使ったカップ&ボールで、オランダで開催されたマジックの世界大会でグランプリを獲得したマジシャンです。

今回はジェイソンラティマーとカップ&ボールについて紹介いたします。

 

プロフィール

ジェイソンラティマー

出典:https://ja.wiki5.ru/wiki/Jason_Latimer

名前 ジェイソン・ラティマー(Jason Latimer)

生年月日: 1981年3月7日

出生地: アメリカ合衆国 オレゴン州 ローズバーグ

2003年のオランダで開催された、マジックのオリンピックと呼ばれるFISMという世界大会でクロースアップ部門でグランプを獲得する。

 

カップ&ボールとは

カップ&ボール

カップ&ボールは、カップの中にボールを入れて、そのボールが消えたり現れたりするマジックです。

マジシャンによって、カップを1個だけを使う場合もあれば、3個使うなど、様々です。

 

歴史上もっとも古いマジック

「カップ&ボール」(カップと玉)は、非常に歴史が古く、古代ギリシア時代やローマ時代から存在していたと言われてます。

5000年ほどの歴史を持つ、人類最古のマジックと言われ、当時は玉の代わりに、小石や木の実などを使っていたと言われています。

 

現代のカップ&ボール

現代のカップ&ボールの手順に多大な影響を与えたマジシャンがダイ・ヴァーノンである。

カップ3個とボール3個、そしてウォンド(杖)を使って、ズボンやジャケットのポケットを利用しながら、ボールが増えたり減ったり、移動、消失などを繰り返し、最後はボールが変化して大きなボールに変わったり、レモンに変わったりするマジックです。

ユーキャン大人のマジック講座で習得できるマジックや教材内容など紹介

  マジックは、飲み会や宴会の余興、家族や親せきの集まり、旅行先でのちょっとした時間、子供を喜ばせることができるなど、趣味としてはとても楽しみが多くやりがいのある習い事です。 マジックは、一 ...

 

ジェイソン・ラティマーのカップ&ボール

透明なコップを使用して、中身が見える状態でカップ&ボールを演じて、世界中を驚かせました。

ジェイソン・ラティマーは、もともと透明なカップ使ってカップ&ボールの手順を作るつもりはなく、遊び程度と考えていたが、やがて真剣にどうやったらできるか考え始めました。誰もやったことがないものを作ろうとチャレンジしたのが始まりでした。

そして2003年、3年に一度開催されるマジックのオリンピックと呼ばれるFISMオランダ大会で、その完成されたカップボールの手順を披露した。

クロースアップマジックでは通常、セリフを言いながらマジックを披露するが、このときの手順は音楽に合わせて、一言も発せず、サイレントで演技行った。

その結果、クロースアップ部門でグランプリを獲得したのでした。

 

トリハダスクープで放映

ジェイソン・ラティマーが2011年9月20日放送のトリハダスクープ映像100科ジテンの神ワザパフォーマとして、その技が披露されました。

このときの演技が、カップ&ボールというマジックです

カップ&ボールとは中が見えないカップ(グラス)とボールを使って、カップ(グラス)の中のボールが移動したり増えたりなどするマジックです。

しかし、ジェイソン・ラティマーは、このカップを透明にした状態でマジックを行ったのです。

しかも、ウォンド(棒)は使わずに、手のみでおこないます。

カップが透明ということは、ボールの行方が見えてしまうのです・・・

のはずですが、いったいどこからボールが現れてくるのか見えていても分からないのです。

 

オープニングは、長細い箱を見せます。

箱の底に手を通し、何もないことを示します。

その箱のフタを締めて、テーブルに置いて、もう一度箱を開けると3つの透明なカップが現れてきました。

カップは底を上にした状態で並べています。

小さなボールを一つ手に取り、真ん中のカップの底に乗せます。

そのボールをテーブルに置いて、両端のカップにボール入れたり出したり、そしていつの間にか真ん中のカップにボールが移動しています。

ボールは隣のカップに移動させたり、カップを重ねて貫通させたり変幻自在にボールを移動させます。

一個だと思っていたボールが突然、3個になります。

手順の最後は予想を裏切るようなラストを見せます

小さなボール3個しか使っていなかったハズなのに最後には大きな水晶玉を2つ出現させ、さらに、今まで使っていたカップにはなんと、透明なフタがされてあったのです。

これまで見たことがないまさに進化したカップ&ボールでした。

ジェイソン・ラティマーのカップ&ボールはYouTube動画でも紹介されています。

https://youtu.be/pJN1iMOfgAc

小学生でもできる手品コップの紙が貫通する簡単種明かし

  身近にあるもので手品を覚えたい… 何度見せても不思議なマジックを知りたい 小学生が簡単な手品を知りたい 小学校でもできる日用品を使ったマジックはある? コップを使ったマジックを知りたい… ...

 

最後に

ジュイソンラティマー

いかがでしたか?

今回は、カップ&ボールを透明なカップを使ってグランプリを獲得した、ジェイソン・ラティマーを紹介しました。

彼はこのほかにも、レーザービームを棒のように操るマジックを特異としてます。

また、日本に来て素晴らしいパフォーマンスが見れることを期待しています。

スポンサーリンク

-コラム
-, , , , , ,

Copyright© 手品の種明かし大辞典|簡単マジックのトリック種明かし , 2024 All Rights Reserved.